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美術工芸品

湯山俊久
作家プロフィール
画家・湯山俊久氏は、気高い美しさを湛えた優雅な人物画と、自然の息吹を宿す清々しい風景画を両輪に写実絵画の王道を求め歩む実力派作家です。「描写にとらわれない内面性を重視した写実」を追求し、2009年の白日会展、2010年の日展でそれぞれ内閣総理大臣賞を受賞。さらに2018年度は“芸術作品に贈られる最高の栄誉”といわれる日本芸術院賞を受賞し、近年その評価はさらに顕著な高まりを見せています。この受賞を機に湯山氏は「今後は芸術を通してふるさと静岡に恩返しをしたい」と語っています。
公式HP
湯山俊久
コレクション
  • ラリュール

    ラリュール

  • 富士新春

    富士新春

  • 惜春

  • 春光

  • 風韻

略歴
1955年 静岡県に生まれる
1980年 多摩美術大学油画科卒業
1983年 日展入選
2000年 「気軽に楽しむスケッチBOOK」(西東社)出版
2002年 第34回日展審査員就任(以後5回就任)
2003年 日展会員推挙
2016年 日展理事就任
現在 日展理事、横浜市在住
※日展の組織改革に伴い、評議員の名称がなくなり会員のみとなりました。
受賞歴
1979年 白日会入選(以後2014年まで)
白日会展にて佳作賞受賞
1981年 白日会展にて会友奨励賞受賞
1983年 白日会展にて準会員奨励賞受賞、日展入選
1984年 白日会展にてM賞受賞
1990年 日展にて特選受賞「悠想」
1998年 日展にて特選受賞「想春」
2000年 白日会にて三洋美術賞受賞
2004年 白日会展にて文部科学大臣奨励賞受賞
日展にて会員賞受賞
2008年 白日会展にて伊藤賞受賞
2009年 白日会展にて内閣総理大臣賞受賞
2010年 第42回日展にて内閣総理大臣賞受賞
2018年 平成29年度(第74回)日本芸術院賞受賞