グランドセイコーの美意識が宿る「44GS現代デザイン」──岩手の自然美を纏う一本

グランドセイコーの歴史を語る上で欠かせない存在、「44GS」。
1967年に登場したこのモデルは、ブランド独自のデザイン哲学「グランドセイコースタイル」を確立した記念碑的な一本です。
鏡面仕上げの美しさ、光と影のコントラスト、そしてシンプルで力強いフォルム。
まさに“日本の美”を腕時計で表現した存在。

今回ご紹介するのは、その44GSの遺伝子を受け継ぎながら、現代の感性で再解釈した「44GS現代デザイン」のメカニカルモデル。伝統と革新が美しく融合した逸品です。

ダイヤルには、グランドセイコーを象徴する「岩手山パターン」が施され、そこに柔らかな紫色のトーンが重なります。
この紫は、岩手県の県花「桐」からインスピレーションを得たカラー。
自然から生まれた優しい色合いが、腕元にさりげない個性を添えてくれます。

ケース径は36.5mmと控えめでありながらも、しっかりとした存在感。
クラシカルな雰囲気と現代的な上品さを兼ね備え、どんなシーンにも馴染むデザインです。

“美しさは細部に宿る”という哲学を形にしたこのモデル。
グランドセイコーの本質に触れたい方にこそ、ぜひ一度手に取っていただきたい一本です。

安心堂では、6月28日から7月13日までの間、グランドセイコーフェアを開催致します。
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この機会に店頭にいらしてください！